印刷業界のお客様よりドキュメント及び図面(設計図・施設管理図)の電子化作業のご依頼を頂戴いたしました。
原本は古い観音製本や金文字上製本、ファイルに綴じられていたりと、さまざまな形式でサイズはA4~A1でした。
原紙は和紙や青焼き図面等の古い物から、比較的新しいコピー用紙まで混在しておりました。中でも古い原紙に関しては破損等に注意しながら慎重に作業を進め、全ての紙原稿をカラースキャン(電子化)して納品させていただきました。
製本類は一昔前には「背を壊してスキャン」するのが定番でしたが、今では機器も進化しており弊社で設備しておりますヘッドアップスキャナを使用すれば製本類は「背を壊さずスキャン」する事が可能です。
古い図面は経年劣化で文字や数字等が読み取れなくなる事が多く発生致します。このような事が起こる前に早めにスキャンを行い電子データとして保存しておく事をお勧めします。
電子化する事により原本を破棄して、保存しておいた倉庫等の省スペース化(コストダウン)を進めるお客様も急増しております。
その他、自然災害対策やスキャンデータのリモートワークに対応した社内共有化等が目的のお客様も多数いらっしゃいます。
図面や資料の電子化を検討されている企業等のご担当者様で、何か分からない事等がございましたら何でもご相談下さい。電子化作業のプロが解決致します!!
現物を確認させていただきながらの打合せも可能ですのでまずはお気軽にご連絡下さい。
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